「病気の見える化」を目指す検査機器
ドロップスクリーンを用いた小児アレルギー検査のススメ
近年小児のアレルギー性鼻炎患者が増加し、幼児に関しても鼻炎の治療が必要なケースが増えてきております。私たちは小児のアレルギー性鼻炎の診断に「ドロップスクリーン」を導入し、採血が難しい小児に簡易にアレルギーの原因を発見し早期治療を行うことが可能です。
※ドロップスクリーンは、検査キット数に限りがあるため、対象を小児のみに限定します。また、検査結果は翌日以降(再診時)にお伝えします。
コーンビームCTを用いた耳疾患、鼻疾患の早期発見、早期治療のススメ
副鼻腔炎などの鼻疾患や、滲出性中耳炎などの中耳疾患が疑われる患者さまの確定診断を行うため、画像検査を目的にCT検査を導入しました。当院で導入している「コーンビームCT」とは耳、鼻のみをターゲットとしており、低被曝量、低コストが利点です。撮影後にすぐ診断し治療が可能となります。
VR(バーチャルリアリティ)眼振検査のススメ
私たちは「めまい」疾患を積極的に取り組みます。クリニックレベルでは実現できなかっためまい検査に対してVR技術を用いた新たな検査機器を導入し、めまいの原因を早期に特定し、原因に応じた適切な治療を行います。大学病院レベルの検査を簡単にクリニックで受けることで、「なかなか治らないめまい」の診断をクリニックレベルで対応可能です。
高画質内視鏡検査
内視鏡検査はクリニックレベルで概ね定着した検査機器です。
私たちは小児からお年寄りまで、自分の病気の状態を把握できるよう、患者様と一緒に「見える診療」を行ってまいります。